ドキュメント
a プロジェクト

skip_log

一致するリクエストのアクセスログをスキップします。

ニーズに関連しないリクエストのロギングをスキップするには、log ディレクティブ と併用する必要があります。

構文

skip_log [<matcher>]

サブパスに格納された静的ファイルのアクセスログをスキップ

example.com {
	root * /srv

	log
	skip_log /static*

	file_server
}

パターンに一致するリクエストのアクセスログをスキップします。この例では、特定の拡張子を持つファイルです。

@skip path_regexp \.(js|css|png|jpe?g|gif|ico|woff|otf|ttf|eot|svg|txt|pdf|docx?|xlsx?)$
skip_log @skip

マッチャーにすでに含まれているルート内で見つかった場合、マッチャーは不要です。たとえば、特定のサブパスに対するファイルサーバーのハンドルの場合

handle_path /static* {
	root * /srv/static
	skip_log
	file_server
}